2007.3.21日に、最近気になっていた、『猿若町跡』へ行って来ました。

猿若町は、時の老中水野忠邦により、
当時江戸市中に点在していた芝居小屋を
ひと所に集めて出来た町です。
掘割を、ぐるりと廻らされた町は、丁度吉原のようだったらしいです。

ひと所に集めたのは、風俗の取り締まりと云う目的もあったのですが、
芝居と云うものは、良くも悪くも人々に与える影響が大であり、
それを恐れた幕府が、監視の行き届きやすいようにと、目論んだようです。

猿若町を作る前の敷地には、小出氏と云うお殿様の下屋敷がありましたが、
小出氏は、この下屋敷敷地と引き換えに、雑司が谷にもっと広い敷地を貰ったそうです。
（お上のお買い上げってヤツです）

そんなこんなで、強引にご同行願った土沖好きさまお二人を引っ張り回して、
楽しいお江戸廻り巡りが始まりました（＾＾）

		旅の始めは、まず一休みから・・ふぅ。ご同行願ったmikaさまご推薦の、喫茶『アンジェラス』へ ←ピンボケ写真ですみません。。もうひとりのご同行人、芙沙さまご注文のプリンアラモードをパチリ！私は、お店の名前になっている、『アンジェラス』と云うケーキを頂きました（＾＾）美味しかったですぅ♪ でも何より嬉しかったのは、珈琲についてきたミルクが、昔ながらの、『小さなポットみたいの』に入っていたこと。ここで早速カステラをお土産に買ったのだけれど・・・重かったです。（でも美味しかったぁ・・）

忘れていましたが。。。猿若町のあったのは、現在の浅草６丁目辺り。浅草寺の裏、言問い通りの北側、隅田川の西になります。そーゆーワケで、今回お初のmikaさま（カワイイ♪）と、毎度お世話になります（頼りにしてます♪）の芙沙さまと、アンジェラスで一息ついた後、『折角だから』と、浅草寺経由で猿若町へ。仲見世は人がイッパイでした（＾＾）『招き猫ばっかり』のお店に入って、mikaさまと、ぎゃーぎゃー騒いでしまった・・・かわいかった。。景気のいい店は好きです。芙沙ねーさんは呆れていた。ま、いいか。。

		地図を片手に猿若町に突入して、『直ぐに見つかる筈』の、碑がないっ！しょーがなしなし、近くで車を拭いていた（？）お兄さんに、『あのぉー、白岩稲荷って何処でしょう？』と聞く。（猿若町の碑って何処ですか？って、ちょっと恥ずかしくて聞きにくかったのです。んー、なんでだろー。新撰組の史跡巡りしている時に、直接聞くのが恥ずかしくって、関係のない近場を聞く心理と似ているかも・・）そーしたら、おにーさん、こたえて曰く。『なーんか、地味な目標だなー』だって。 ←ウロウロしている時に、たまたま見つけた。『誠』と、『純喫茶』が、乙女心をクスグル。・・・もう純には戻れない、わ・た・し。・・くすん

160年余を経て・・・猿若町の面影は・・、ナイよなぁ。 2007年３月21日、浅草６丁目は生ゴミの日だった。

		やっとこさ、見つけた猿若町の碑。１丁目　中村座　薩摩座２丁目　市村座　結城座３丁目　河原崎座（後、守田座→森田座）（薩摩座と結城座は、人形芝居を出し物にしていたそうです）町の何処にも、江戸時代の面影は残っていないけれど、其処の土を踏みしめるコトが出来たのが、本当に嬉しかったです（＾＾）今度、この町で生まれ育った、故・沢村貞子さん（女優さん）の書かれた自伝小説を読んでみたいと思います。
ここから　い・ま・ど
と、まぁ、猿若町界隈のお散歩も終わりかけたその時、芙沙さまが、『ここから今戸神社近いよ、行く？』との一言。で、今戸神社にはお初の私、『あ、近いなら、行くぅ』と、『近いなら』をシツコク強調。で、本当に近かったです。あんれ、まぁ！永倉新八さんによると、総司クンの終焉の地はココって事だけれど、何故か『招き猫の神社』浅草は招き猫の町かいな？？（しかも『縁結び』）浅黄の『ぎざぎざ』に書かれた『沖田総司終焉の地』、その上の招き猫。イ・マ・ド・ディテールに乾杯！明るく笑って、発車オーライ！

		総司の終焉の地って、本当は何処だったんだろう？？個人的には、千駄ヶ谷ってのがインプットされちゃっているんだけれど。ともあれ、一文字則宗にしても、総司にはベールがイッパイ。そこが又、妄想の巣窟になっちゃっているんですけどね。（これがいいんだか、悪いんだか。。）
しめくくりは・・・あ・ん・ど・ん
そんなこんなで。短くはありますが、お江戸・猿若町日記、これにて幕を閉じさせて頂きます。お初猿若町ってコトで、お客さまの木戸銭は又の機会に（＾＾）いよっ、お大尽っ、大盤振る舞いだねぇっ！（てめぇで云ってりゃ、世話ねぇやっ　by大工の松吉）あ、そーそ。帰りに、浅草で天丼食べてきました！美味しかったぁ♪ ずっと前、尊敬するサイトマスターさまに頂いた、Suikaカードが、地下鉄にも使えるようになって、感激しました！楽チンだもーん。でも、ペンギンの絵が描いてない。自分で描いたらダメかしらん。今回、こんな私に、呆れながらもずーと付き合って下さったmikaさま、芙沙さま、本当に楽しかったです。ありがとうございました。又遊んでやってクダサイ（＾＾）最後、恒例の『深川江戸資料館』で締めくくりました。→ 行灯。・・燃える、萌える。（ばか）

絵巻の間

		旅の始めは、まず一休みから・・ふぅ。ご同行願ったmikaさまご推薦の、喫茶『アンジェラス』へ ←ピンボケ写真ですみません。。もうひとりのご同行人、芙沙さまご注文のプリンアラモードをパチリ！私は、お店の名前になっている、『アンジェラス』と云うケーキを頂きました（＾＾）美味しかったですぅ♪ でも何より嬉しかったのは、珈琲についてきたミルクが、昔ながらの、『小さなポットみたいの』に入っていたこと。ここで早速カステラをお土産に買ったのだけれど・・・重かったです。（でも美味しかったぁ・・）

忘れていましたが。。。猿若町のあったのは、現在の浅草６丁目辺り。浅草寺の裏、言問い通りの北側、隅田川の西になります。そーゆーワケで、今回お初のmikaさま（カワイイ♪）と、毎度お世話になります（頼りにしてます♪）の芙沙さまと、アンジェラスで一息ついた後、『折角だから』と、浅草寺経由で猿若町へ。仲見世は人がイッパイでした（＾＾）『招き猫ばっかり』のお店に入って、mikaさまと、ぎゃーぎゃー騒いでしまった・・・かわいかった。。景気のいい店は好きです。芙沙ねーさんは呆れていた。ま、いいか。。

		地図を片手に猿若町に突入して、『直ぐに見つかる筈』の、碑がないっ！しょーがなしなし、近くで車を拭いていた（？）お兄さんに、『あのぉー、白岩稲荷って何処でしょう？』と聞く。（猿若町の碑って何処ですか？って、ちょっと恥ずかしくて聞きにくかったのです。んー、なんでだろー。新撰組の史跡巡りしている時に、直接聞くのが恥ずかしくって、関係のない近場を聞く心理と似ているかも・・）そーしたら、おにーさん、こたえて曰く。『なーんか、地味な目標だなー』だって。 ←ウロウロしている時に、たまたま見つけた。『誠』と、『純喫茶』が、乙女心をクスグル。・・・もう純には戻れない、わ・た・し。・・くすん

160年余を経て・・・猿若町の面影は・・、ナイよなぁ。 2007年３月21日、浅草６丁目は生ゴミの日だった。

		やっとこさ、見つけた猿若町の碑。１丁目　中村座　薩摩座２丁目　市村座　結城座３丁目　河原崎座（後、守田座→森田座）（薩摩座と結城座は、人形芝居を出し物にしていたそうです）町の何処にも、江戸時代の面影は残っていないけれど、其処の土を踏みしめるコトが出来たのが、本当に嬉しかったです（＾＾）今度、この町で生まれ育った、故・沢村貞子さん（女優さん）の書かれた自伝小説を読んでみたいと思います。
ここから　い・ま・ど
と、まぁ、猿若町界隈のお散歩も終わりかけたその時、芙沙さまが、『ここから今戸神社近いよ、行く？』との一言。で、今戸神社にはお初の私、『あ、近いなら、行くぅ』と、『近いなら』をシツコク強調。で、本当に近かったです。あんれ、まぁ！永倉新八さんによると、総司クンの終焉の地はココって事だけれど、何故か『招き猫の神社』浅草は招き猫の町かいな？？（しかも『縁結び』）浅黄の『ぎざぎざ』に書かれた『沖田総司終焉の地』、その上の招き猫。イ・マ・ド・ディテールに乾杯！明るく笑って、発車オーライ！

		総司の終焉の地って、本当は何処だったんだろう？？個人的には、千駄ヶ谷ってのがインプットされちゃっているんだけれど。ともあれ、一文字則宗にしても、総司にはベールがイッパイ。そこが又、妄想の巣窟になっちゃっているんですけどね。（これがいいんだか、悪いんだか。。）
しめくくりは・・・あ・ん・ど・ん
そんなこんなで。短くはありますが、お江戸・猿若町日記、これにて幕を閉じさせて頂きます。お初猿若町ってコトで、お客さまの木戸銭は又の機会に（＾＾）いよっ、お大尽っ、大盤振る舞いだねぇっ！（てめぇで云ってりゃ、世話ねぇやっ　by大工の松吉）あ、そーそ。帰りに、浅草で天丼食べてきました！美味しかったぁ♪ ずっと前、尊敬するサイトマスターさまに頂いた、Suikaカードが、地下鉄にも使えるようになって、感激しました！楽チンだもーん。でも、ペンギンの絵が描いてない。自分で描いたらダメかしらん。今回、こんな私に、呆れながらもずーと付き合って下さったmikaさま、芙沙さま、本当に楽しかったです。ありがとうございました。又遊んでやってクダサイ（＾＾）最後、恒例の『深川江戸資料館』で締めくくりました。→ 行灯。・・燃える、萌える。（ばか）