たとえ天の怒りにふれ
雷(いかずち)の鞭を振り下ろされようと
この腕(かいな)から
少しも離れることがありませんように

たとえ神の逆鱗にふれ
修羅の闇に堕されようと
この背の導くあとに
少しも遅れることなく続くことができますように


いつの日もいつの時も
どうかどうか違(たが)えることなく
この傍らにいることができますように


an illustration  is drawn by meme-sama.



HOUZOU